モンテカルロ法で失敗する場合

成功する可能性が高いとされていますが、モンテカルロ法にも失敗はあります。
失敗する場合は、数字がなかなか減っていかないことが多く、運悪くオンラインカジノで負けてしまうパターンです。
モンテカルロ法は、数字を増やすことで賭け金を多くしていきますが、負け続けた後に勝ってしまうと、どんどん賭け金が増えているような状況が生まれます。

特性から仕方ないことではあるが

数列を基準

モンテカルロ法のルールは、123からスタートして、負けてしまったら1234のように数字を増やしていくこととなります。
ある程度負けてしまうと、1234567などのように、かなり数字が増えてしまいます。

ここで勝つことができれば、2倍なら両端が消えて、3倍なら両端を2つずつ消していくこととなります。
この次の単位は、倍率が同じでも8に設定されますが、この後で負け続けることがあると、また単位が増えてくるのが問題視されています。

勝ったのはいいですが、その後で負けることが多くなってしまうなど、負ける可能性が大幅に増えるような状況を作ってしまうと、結果的にいいことばかりではないのです。
オンラインカジノは、的中確率が50%のゲームだったとしても、そんなに勝ち続けられる状況が生まれることはありません。
意外と負けてしまい、3からスタートする状況でどんどん増え続けるなど、意外と負けてしまうことが多くなります。

3倍ルールだと負け続けて数字が解消できない

3倍ルール

2倍の場合は、的中率が高いのでそれなりに数字が消化されて、割と簡単に減っているように感じられます。
しかし3倍ルールだと負ける可能性はそれなりに高いですし、的中率自体も33%程度と意外と少ないものです。

オンラインカジノのシステムでは、33%という数字があまり信用できないと判断できるので、結構負けてしまうことがあります。
1度勝ってから、オンラインカジノで負け続けていると、数字が延々と続くようなイメージが出てきます。

負けることは、この数字が解消できなくなったり、ユーザー側が諦めてしまうことが多いです。
諦めて1からスタートするのもいいですが、割と面倒に感じるポイントもあるので、我慢して続けたほうがいいです。

勝てる可能性を高めるのがモンテカルロ法ですが、意外と負け続けると数字が大きくなりすぎて、どうすれば解消できるかわからなくなります。
オンラインカジノは、負け続けるとお金が足りないので、モンテカルロ法を続けられずに負けてしまうこともあります。